2013年5月9日木曜日

SHURE 新フラグシップモデル


本日、恵比寿にて行われた SHURE の新製品発表
気になるモデル名は SE846
発売は7月中旬頃を予定

今まで通りの法則に乗っ取り、真ん中の数字が
ドライバー構成数を表すので4つ
内訳は高域1、中域1、低域が2つ、といった3ウェイ構成
今回のモデルは、SE535 に低域をもう一つ追加したといった
単純なものではなく、革新的な構造が導入された
まったく新しいモデルなのです。

そして、型番末尾が6になっている部分にも注目
なぜ? SE845 ではなく SE846 となったのかは
新モデルの2つある重大トピックスのうちの一つである
ノズル (フォームを取り付ける部分) が取り外せ
その中に、ノズルインサートと呼ばれる
フィルターでチューニング出来る様になったので
5から6へと末尾が変わったとの事。
ちなみに、フラットに近いバランスといったものが標準で
装備されていて、ブライトとウォームの2種類は同梱されます。

もう一つのトピックスは、新たに作られたローパスフィルター。
これは10枚の小型ステンレスプレートを使い
約4インチの音道を使い低域を効果的にロールオフするといったもの
(資料によると90Hz 付近から〜3db、250Hz 付近で〜10db と)

細かな変更点はまだ幾つかあるのですが、気になる音質についてちょっとだけ。
その前に、今日聴いたモデルがほぼ最終プロトであり
製品版ではないので、もう少し音質が変化する場合がある事をふまえた上で
みてもらえれば、と思います。
試聴曲
Lizz Wright アルバム Dreaming Wide Awake より A Taste of Honey
ギターから始まる出だしにヴォーカルが混じり始め、
ベースやドラムがその脇を固めていく音数は少ない曲ですが
だからこそ、ギターやボーカルの余韻、
ベースラインやドラムのタッチ等、差が解りやすく重宝している音源です。

ギターの音もにじみ無くボーカルも程よい肉付き
ここまでは他のモデル (SE 425 & 535) でも同じような印象、
ベースが入ってきてからは一変、ドラムとの掛け合いも
イヤホンでは聴いた事の無いスケールで曲が進んでいく
つい後ろに大勢の方が試聴待ちにある事を忘れ1曲聴き入ってしまう。
初期装着のバランス、iPhone 4S 直での感想です。
一番印象に残っているのが、よくここまで低域が出ていながら
他の帯域にかぶらず、各帯域がクリアーに出ていると
そして、クリアーといっても超高解像度&分解といった音質ではなく
あくまで各楽器&声の素に近い形を追い求めているといった
印象の音でした。
ノズルチューニングしたヴァージョンは時間が無く
店頭にデモ機が入荷した際に試そうと思います。
最後に、大き目の音量にした際、少しハウジングが
ブレているような気がしたのですが、プロトならではの仕様かと
ともかく、7月まで先が長いですが製品版が待ち遠しい
モデルの登場となりそうです。

打ち込み系の音源や大編成のオーケストラも聴いてみたかった・・・


そうそう、肝心のお値段ですが、オープンプライス!!
すみません。
販売予価ですが、今日の段階では12万円台になるのではといった具合で
正式は販売価格、及び予約開始時期は決まっていませんので
暫くの間はご予約もお受け出来ない状況です。
これらの新たな情報は入り次第、即更新していきますので
楽しみにお待ち下さい。もちろん製品デモ機の情報も!!

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